中国人が中国SNSにアップした日本を称賛する記事をYahooなどで頻繁に紹介されています。
しかし、2014/10/17に紹介された記事(下記を参照)を読んでみると、日本に対する中国人の一般的な認識は非常に悪いことが分かります。これらの認識は、一度でも(普通に)訪日すれば、すぐデマだと分かる内容です。
しかし、中国政府にコントロールされたメディアからしか情報を得ることのできない、また反日教育に染まってしまった中国人には本当のこととして認識されるのでしょう。
そして、中国政府はメディアを使ってこのようなデマを中国国内だけでなく、世界にも発信し、日本のイメージを悪化させようとしています。
日本人だけでなく世界各国は、このようなことを平気で行う中国政府を信じて良いのでしょうか?
みなさんはいかがお考えでしょうか。
■ 記事の概要
2014年10月17日、「日中関係の悪化で日本に暮らす中国人は悲惨な生活を送っている」という中国人の一般認識について、在日中国人男性が「全くのデマ」と反論した。
デマ:
「中国人は日本社会の底辺で奴隷のような生活を送っている」
真実:
中国人は日本社会の各層に存在する。調理人もいれば大企業の幹部や経営者もいる。
デマ:
「日本にいる中国人は中国語を話さないようにしている。中国人と分かれば日本人に殴られるからだ」
真実:
日本は犯罪発生率の低い法治国家であり、日本人は暴力を最も野蛮な行為だと考えている。中国語を話すと殴られるなんて、日本では絶対にありえない。そして、街中、マンションなどで大きな声でしゃべっているのはほとんどが中国人である。
デマ:
「日本の若者は右翼化しており、反中デモが盛ん」
真実:
日本の若者は政治にあまり関心がなく、自分の生活を充実させることに熱心だ。駅前で街頭演説をしている右翼団体は高齢者がほとんど。
デマ:
「中国人アルバイトは日本人よりも時給が低く、差別待遇を受けている」
真実:
懸命に働いて日本人の同僚より高い時給をもらっている中国人もいる。
デマ:
「地下鉄に日本人専用車両がある」
真実:
日本では見たことも聞いたこともない。女性専用車両ならあるが。
デマ:
「中国人は職場で日本人にいじめられるが、抵抗することもできない」
真実:
はっきり言おう。日本で中国人をいじめるのは中国人なのだ。