お隣の中国政府が、しばしがネット接続を遮断するなどの言論封鎖をしているのはよく報道されますが、お隣の韓国は国民が言論封鎖、弾圧を行うんですよね。
「慰安婦は自発的な売春婦」署名運動・・・「虚偽だ」波紋広げる
韓国の複数のメディアによると、旧日本軍の従軍慰安婦問題について、 慰安婦は「自発的に売春した女性」だと主張する署名運動が 同国内のインターネット上で行われていることが11日に判明し、波紋を広げている。 署名運動を展開しているインターネットユーザーは、 集まった署名を日本の外務省に提出する方針という。
(中略)
韓国メディアによると、同サイトは韓国で波紋を広げており、多くのユーザーが、「虚偽の事実を広めて(元慰安婦の)おばあさんの名誉を傷つけている。
身元を特定して処罰する必要がある」などと怒りをあらわにしているという。
注目すべきは、
多くのユーザーが"身元を特定して処罰する必要がある"と主張している点です。
もちろん日本にも、人権侵害、名誉毀損といった罪が存在し、当然それらは許されざる行為です。ですから、そのような行為があった場合、司法が断罪します、日本は法治国家ですから。
一方、韓国では、国民の多くが身元を特定して処罰する必要があると主張する。ここまではいいんです、主張するだけなら。怖いのは、韓国ではその世論を受けて警察、国家が動くのです。
法に照らし合わせて動くのではなく、世論や感情で動くのです。
しかも
さらに恐ろしいのは、警察、国家が動かなければ私刑するのです。以前、日帝時代のほうがましだったと話した老人と若者が口論になり、若者が老人を撲殺したという事件を記憶されている方も多いのではないでしょうか。
自分達にとって都合の悪い、受け入れられない意見には、処罰をもって対応する、という恐喝、恐怖政治が多くの国民の骨の髄にまで染み付いてしまっているのでしょうか。現在の韓国では、マイナーな意見を表現するのはもはや命がけ。このような状況で、情報先進国というのは理解し難いです。
みなさんは、いかがお考えでしょうか?