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元慰安婦は超高給取り?!戦時中に米国で作成された尋問調書(1)

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元慰安婦は超高給取り?!戦時中に米国で作成された尋問調書(1)

太平洋戦争中の 1944年10月、ビルマ(現在のミャンマー)のミートキーナで捕虜となった20人の韓国人"comfort girls(慰安婦)"と2人の民間日本人の尋問から得られた情報によって、米国が作成した尋問調書の存在はご存知でしょうか?

この調書から、当時の慰安婦の様子をみていきましょう。

尋問調書

尋問調書の原文は、以下に掲載されています。

日本人捕虜尋問報告第49号(1944年10月1日)
Japanese Prisoner of War Interrogation, Report No. 49, Place interrogated : Ledo Stookade, Date of Report : October 1, 1944, By T/3 Alex Yorichi

また、この調書を全訳してくださった方が日本語訳を下記ページに載せてくれています。
http://homepage2.nifty.com/buspoint/2013H61.html


元慰安婦の生活

元慰安婦の収入や生活の様子は、次の箇所に描かれています。

(原文)PAY AND LIVING CONDITIONS:
The "house master" received fifty to sixty per cent of the girls' gross earnings depending on how much of a debt each girl had incurred when she signed her contract. This meant that in an average month a girl would gross about fifteen hundred yen. She turned over seven hundred and fifty to the "master". Many "masters" made life very difficult for the girls by charging them high prices for food and other articles.
(訳)支払いと生活の条件:
各々の女性が契約にサインした時点で負っていた女性ら負債額により、"桜主"は女性の総収益の 50~60%を受け取った。これは、ある女性が平均的に月におよそ1,500円を稼いだ事を意味した。その彼女は 750円を"桜主"に渡した。多くの"桜主"が、女性らに食物その他の物資に高い価格を請求する事で、女性らの暮らしを非常に苦しくした。

これによると、元慰安婦は平均的に月収1,500円を稼いでいた。その中から、負債額に応じ収入の半分以上を桜主に支払っていた。また、楼主の多くが食事・その他の物資を高い値段で女性達に売っていたので、女性達の生活は苦しかった、とあります。


一方、ミートキーナでは、ずいぶん様子が違って、元慰安婦は贅沢な暮らしをしていました。

(原文)LIVING AND WORKING CONDITIONS:
In Myitkyina the girls were usually quartered in a large two story house (usually a school building) with a separate room for each girl. There each girl lived, slept, and transacted business. In Myitkina their food was prepared by and purchased from the "house master" as they received no regular ration from the Japanese Army. They lived in near-luxury in Burma in comparison to other places. This was especially true of their second year in Burma. They lived well because their food and material was not heavily rationed and they had plenty of money with which to purchase desired articles. They were able to buy cloth, shoes, cigarettes, and cosmetics to supplement the many gifts given to them by soldiers who had received "comfort bags" from home.
(訳)生活および労働の条件:
ミートキーナでは、通常女性達は各々の個室がある大きな2階建(通常は校舎)に宿営した。そこでは、各女性は生活し、眠り、そして仕事をした。ミートキーナでは、日本軍からの通常の配給を受取らなかったため、彼女達の食料は"桜主"が用意した物を購入した。ビルマの他の場所と比較し、彼女達は贅沢に生活した。この事は、ビルマでの彼女達の2年目の境遇に関して特にあてはまった。彼女達は食物と物資について高く価格設定されておらず、そして欲しい物を購入するためのお金を十分に持っていたため、良い暮らしをしていた。家からの"慰安袋"を貰った兵士により彼女達に与えられた贈り物だけでは足りない物を補うため、彼女らは服、靴、タバコ、および化粧品を購入する事ができた。


"慰安婦=性奴隷"派の主張

"慰安婦=性奴隷"派の書込みは、いろんなところで使いまわし(コピペ)されているようで、一例を挙げると次の文章です。
◇「慰安婦の稼ぎの総額の50ないし60パーセントを受け取っていた。」
◇「多くの「楼主」は、食料、その他の物品の代金として慰安婦たちに多額の請求をしていたため、彼女たちは生活困難に陥った。」

これに該当する箇所の原文とその日本語訳は次になります。
PAY AND LIVING CONDITIONS:
1.The "house master" received fifty to sixty per cent of the girls' gross earnings depending on how much of a debt each girl had incurred when she signed her contract.("楼主"は、契約にサインしたときに各々の女性が負った負債額により、女性の総収益の 50~60%を受け取った)
2.This meant that in an average month a girl would gross about fifteen hundred yen.(これは、ある女性が平均的な月でおよそ1,500円を稼いだ事を意味した)
3.She turned over seven hundred and fifty to the "master".(彼女は、750円を"楼主"に渡した。)
4.Many "masters" made life very difficult for the girls by charging them high prices for food and other articles.(多くの"楼主"が、彼女らに食物その他の物資に高い価格を請求する事で、彼女らの暮らしを非常に苦しくした。)

つまり、"慰安婦=性奴隷"派は2と3文目は隠して、1と4文目だけを抜き出して
◇慰安婦は稼ぎの半分以上を"楼主"に支払った。
◇楼主の多くが食事・そのた物資を高い値段で女性達に売っていたので、女性達の生活は苦しかった、
と主張しているわけです。

また、抜き出している1文目についても、"契約にサインしたときの女性の負債額(=家族の負債)により"という部分も無視しています。


主張の矛盾点

ですが、実際には、原文の2、3文目にあるように、平均的な月で 1500円程度の収入があったのです。

ちなみに、当時の貨幣価値は、
総理大臣月給 800円(東条英機)
・陸軍大将月給 550円
・一般日本兵月給 15~25円
だそうで...総理大臣の月給より上?!なのです。

またミートキーナでは、元慰安婦は相当裕福な生活をしていた、と記されています。個室が与えられ、欲しい物を購入するのに十分なお金を持っていた。また、日本兵からも贈り物をされていたのです。


尋問調書はアメリカ軍が作成

当時日本と戦争していた米国は、日本の非道さ・残虐性を発信するのが当然でしょう。にもかかわらず、米国が上記のよう報告書を作成したわけです。ですから、少なくともこの部分の信憑性は高いと思います。

みなさんは、いかがお考えでしょうか?
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