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河野談話と国連クマラスワミ報告書が歪曲慰安婦問題の拡散を後押し?

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河野談話と国連クマラスワミ報告書が歪曲慰安婦問題の拡散を後押し?

韓国が歴史を歪曲した慰安婦問題を世界中で吹聴していますが、その内容は1996年にまとめられたクマラスワミ報告書の中身に非常によく一致しています。ひょっとすると、自分達が主張する慰安婦問題は世界に認められているという根拠として、この報告書を利用しているのではないでしょうか?


クマラスワミ報告書と韓国歪曲慰安婦

国連人権委員会の「女性に対する暴力」特別報告官に任命されたスリランカ出身の女性法律家、ラディカ・クマラスワミ氏が日本や韓国を訪問し、戦争被害者らから聞き取りし、1996年2月にまとめた報告書。北朝鮮には代理人が訪れ調査した。慰安婦に関する記述は「付属文書1」として添付された。日本政府に対し法的責任の受け入れと被害者への補償など6項目を勧告している。

クマラスワミ報告書の要点をまとめると、次のようになります。
  • 「慰安婦」よりも「軍性奴隷」が正確かつ適切な用語
  • 女子挺身隊が設立され、多くの女性が騙されて性奴隷として働かされた
  • 終戦でも「慰安婦」の大半は救出されず、日本軍に殺されたり放置されたりした
  • 女性の多くは兵隊と一緒に軍事作戦にもかり出された
  • 吉田清治氏は戦時中の体験を書いた中で、1000人もの女性を慰安婦として連行した奴隷狩りに加わっていたことを告白
  • 村から連行された少女は14~18歳が大半

報告書は、強制連行の証拠はみつかっておらず「もっぱら被害者自身の口頭証言に基づく」と指摘しながらも、河野談話を根拠として、強制連行を認定した。


上記要点の中の"吉田清治"という人名を"日本軍兵士"に変えると、今日韓国が世界中で吹聴している慰安婦問題とまったく一致しています。


日本の対応

この報告書に対し、当時の日本政府も、報告書を「極めて不当」「無責任で予断に満ち」「歴史の歪(わい)曲(きょく)に等しい」と厳しく批判した文章をクマラスワミ報告書がまとめられた直後の96年3月に作成し、国連人権委員会(現人権理事会)に提出しました。ところが、当時最大与党が社会党だったことも関係したのか、「反論することで、かえって慰安婦問題の議論を起こしかねないと懸念したため」との理由ですぐに撤回しました。
(この反論文章について、慰安婦は性奴隷を認めた国連報告に日本政府は反論した?!でまとめています。)


世界が歪曲慰安婦問題を信じる理由

韓国が世界中で吹聴している歪曲された慰安婦問題を、一部とはいえ世界の人々が信じてしまったのか? 米国でも、2007年にアメリカ合衆国下院121号決議("United States House of Representatives proposed House Resolution 121")という慰安婦に対する日本政府の謝罪を求める決議案をなぜ可決したのか? 非常に不思議に感じていました。

クマラスワミ報告書の内容を知り、ある考えが浮かんでいます。それは、韓国は、日本の強制性を認めた河野談話だけではなく、このクマラスワミ報告書も後ろ盾に使い、日本政府が認めた、国連も認めた、日本は反論しなかったと主張し、自分達の歪曲慰安婦問題を世界中に信じ込ませるのに成功したのではないでしょうか?

みなさんは、いかがお考えでしょうか?
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