韓流ドラマが日本では完全にブーム終焉した一方、お隣中国では、“星から来たあなた”というドラマが大ブームだそうです。そんな中、台湾メディアが、しれっと日本叩きをやっています。
■ 記事の概要
大ヒット韓流ドラマが日本で“だけ”はやらない理由、日韓対立で韓流規制―台湾メディア
2014年3月27日、台湾・NOWNEWSは記事「日本ネットユーザーはなぜ“星から来たあなた”のファンにならないのか?テレビ局が韓ドラ放送禁止で韓流を規制」を掲載した。
「星から来たあなた」でアジアが沸き立つなか、唯一取り残されているのが日本。ネットユーザーからも同作放映を求める声はさほど聞かれない。この理由はなぜか?背景にあるのは
竹島問題と歴史認識問題に端を発した日韓対立だ。韓国との対立が続くなか、テレビ局の韓流ドラマ枠は次々と打ち切られてしまった。
■ これもディスカウント・ジャパン?
この記事では、今の日本で韓流ドラマが放映されないのは、竹島問題と歴史認識問題に端を発した日韓対立と解説しています。
もちろん、韓国に対する日本人の悪感情が芽生えてきたというのも、理由のひとつかもしれません。しかし、もっと大きな理由は、
- 一時期、テレビ局が韓流ドラマ一色だったので、視聴者が飽きた
- 韓流ドラマの内容があまりにワンパターンだったので、視聴者が飽きた
という、
視聴者が韓流ドラマに飽き、視聴率が低下して、テレビ局が放映しなくなった、という理由です。決して、放送を規制・禁止しているわけではない!
視聴率が低いから!!
この記事のように、
日本国内の事実とは異なることをさも事実のように、特に中国を中心に海外メディアが報道することがしばしばあります。これって、さりげないディスカウント・ジャパン?!なのでしょうか。
みなさんは、いかがお考えでしょうか?