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kuripan7-日本闘

不二越 韓国人株主罵倒事件から学ぶ

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不二越 韓国人株主罵倒事件から学ぶ

不二越 韓国人株主罵倒事件から学ぶ
トラブルを早く終わらせるための安易な妥協は底無しの被害拡大につながる
 

日本人の特徴のひとつとして"事なかれ主義"があると思います。
事なかれ主義には
◇トラブルに巻き込まれそうなときには、見て見ぬフリをする
◇何かクレームがついたときには、クレームの"火消"を最優先する
があります。
 
クレームについて真剣に考え、クレーム主と議論すると(世間の)注目を浴び、都合が悪いと考える。 そして、クレームが理不尽、つじつまがあってなくても、 とにかく頭を下げる、お金を払うなどして、クレームを取り下げてもらう、といった行動をとります。
 
この日本人の事なかれ主義を上手に利用して(つけこんで)利益を上げるのが中国人、韓国人です。
 
 
4/15 MSNニュースで紹介された
「株主総会」にまで持ち込まれる「反日」「強制連行」
…韓国報道「不二越・韓国人株主罵倒事件」の真相

もいい(悪い?)例でしょう。
 
この事件は、不二越の株主総会で、日本人株主が韓国人株主を罵倒した、という内容です。
 
この中で注目したいのが、
 
不二越は先の大戦の戦時徴用をめぐり、 韓国人の元女性挺身隊員ら3人に未払い賃金や賠償金の支払いを求め提訴された経験がある。 同訴訟は平成12年、 不二越側が「事実はないが、過去の事実をめぐる不毛な争いの継続は不幸」と、 企業責任は認めなかったが、 原告のほか米国で訴訟を準備していた関係者ら計8人と1団体に対し、 総額3000万〜4000万円の解決金を支払うことを柱とする内容で和解が成立している。
 
だが、その後も韓国では「強制動員被害」の補償などを求める市民団体が訴訟を提起。 同社をめぐる戦後補償訴訟は今もなお続いている。
 
という内容についてです。
 

不二越側はとにかくお金を支払えば済むだろうと考えての行動だったのでしょう。 しかし、和解金を払った後も、強制動員被害補償の訴訟が今も続けられている。
まさしく、日本人のお金を払ってクレームを火消する特性を まんまと利用されたケースではないでしょうか。
 
中国・韓国相手には、少し我慢しろ、お金を払え、という配慮は厳禁なんです。 彼らはその配慮を足がかりに、さらに要求を強めます。そして続けてきます。 一度配慮したら、底無しになります。 クレームを火消するための安易な妥協は、被害を拡大するだけなのです。
 
我々日本人は、事なかれ主義は非常に危険だということを肝に銘じるべきです。
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