韓国でマッサージ店を経営していた人間が、韓国人・外国人を含む女性を監禁し、売春を強要していました。  これは、女性の人権侵害事件だけにとどまらず、国際問題にも発展するのではないでしょうか？

また、韓国へ渡航される予定の女性の方、今一度韓国に行くのを再考してください。
 
 
■ 記事の概要
 
韓国のマッサージ店、国内外の女性を監禁し売春強要＝逆らうと薬物注射、絶食させる―韓国紙

2014年5月8日、韓国紙・中央日報によると、韓国の大田（テジョン）のマッサージ店が国内外の女性を監禁して売春を強制していたことが、警察の調べでわかった。
 
容疑者たちは2010年6月から大田の儒城（ユソン）温泉でマッサージ店の経営を始め、女性5名を監禁した。女性5名の中には韓国人の他、外国人も含まれ、売春を強要されていた。
 
店の出口は一つしかなく、女性の逃亡と警察を警戒して監視カメラが15台設置されていた。容疑者らは女性が逆らうと薬物を注射し、言うことを聞かない場合は2?3日絶食させるなどしていた。
 
 
■ 国際問題にまで発展か
特に注意すべき点として、監禁された女性の中に韓国人以外の女性が含まれているということです。外国人女性を監禁し売春を強要していたということは、国際問題にも発展しかねない大変危険な事態だからです。
 
記事ではどこの国籍か伏せられています。これは国際問題に発展するのを防ぐための政治的な意図があったのではないでしょうか。
 
 
■ 韓国における差別
 
このような卑劣な事件を起こした人間は、一部の人間です。しかし、韓国ではまだまだ女性の地位というものは低いとされています。また、韓国は、障害を持った方への差別・偏見、外国人に対する差別が強いとも言われています。
 
例えば、韓国塩田奴隷事件と慰安婦強制連行の類似点   でも取り上げましたが、韓国で今年4月、仕事があるからと障害者を騙して、孤島の塩田で奴隷のような扱いで働かせていた。そして賃金は未払いだった。という事件が明るみにでました。しかも、地域の多くの住民らが見てみぬふりをしたほか、地元警察も実態を知りながら黙認していた疑惑が出たようです。
 
また、韓国では外国人労働者の受け入れが日本よりもはるかに盛んです。にも関わらず、外国人労働者は少ないという調査結果があります。これは、外国人に対する強い差別が原因と分析されています。(参考記事：激しい差別が横行する韓国　外国人には極めて住みにくい国に)

 
■ 韓国を訪れる女性は注意を
 
韓国では強姦が頻繁に発生していると報道されています。その多くは肉親・知人による犯行とされています。しかし一方で、当然全く無関係な人間から通り魔的に暴行を受ける犯行もあります。
 
そして今回、強姦だけではなく、監禁されて売春を強要される、逆らうと薬物注射、絶食させられるという、あまりに卑劣で、危険な事件が発生しました。
 
日本と同じ感覚で女性が一人、夜間に外出しようものなら、何が起きるかわかりません。また、事件化されても、反日活動が盛んな韓国においては、地元警察・政府も真摯に対応してくれるか分かりません。
 
個人的には、社会の安全環境がもっと改善されるまでは韓国を訪れるのは控えていただきたいですが、渡航した際には、決して夜間や一人での外出はしないようにお願いしたいです。
 
 
(特に)女性のみなさん、いかがお考えでしょうか？