韓国、中国政府による日本叩きは、なにがあっても継続され続けます。この日本叩きに反論しなければ、世界は"韓国、中国政府"が正しいと判断します。このため、反論・抗議し続けなければなりません。
そんな中、我々日本人の反論・抗議のやり方の参考にすべき記事が発信されました。
■ 参考にすべき活動
元慰安婦たちを支援している反日団体「韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)」が昨年3月、日本政府に公式謝罪と法的賠償を求める「世界1億人署名運動」を始めています。
この記事で、慰安婦問題を始めとする日本叩きに対抗するために、日本も参考にすべきと思った箇所がありました。それは
◇要求文章の中に、
誰もが賛成する文言を入れていること
◇
世界に訴えていること
■ 誰もが賛同する文章で
1億人署名運動のサイトには、"戦争や内戦下での女性に対する性奴隷・組織的強かんなどの暴力が起こらないよう国際社会とともに努力する"と書かれています。この点については、
先進国ではほぼすべての人達が賛成するでしょう。ですから、ここだけを強調すれば署名可活動は容易です。
しかし、
この署名活動には、"日本政府は日本軍『慰安婦』被害者に公式に謝罪し法的賠償せよ!"という文言も含まれているのです。
彼らの真の狙いは謝罪と賠償にも関わらず、
皆が賛同・共感しやすい文言で賛成署名を集める。そして、
世界が謝罪と賠償に賛同していると主張する。非常に汚い、卑怯なやり方ですが、作戦としては上手いと言わざるを得ません。
■ 世界に訴える
もう一つは、署名活動を行っている挺対協のHPでは、韓国語だけでなく、
英語や日本語、中国語、独語、仏語、スペイン語の7言語で署名を求めるサイトが別途設けられいるのです。さらに、挺対協と民間団体がフランス・パリに出向き、「世界1億人署名運動」を行った。署名運動は2月にはドイツ・ベルリンでも行われ、欧州各国で展開されています。また、テキサス親父殿も活動してくれましたが、フランス南西部アングレームで開かれていた国際漫画祭で韓国政府による元慰安婦がテーマの企画展が開かれました。
世界中で世界が認識できるように活動を展開している。これもすごいことだと思います。
■ 効果的な活動へつなげる
彼らの主張は嘘・捏造で塗り固められているにもかかわらず、正論を主張しているように見せかける。そんな手法によって日本叩きを行っていることに怒りを感じますが、"やり方(手段)"そのものは学習すべきと考えます。
自分の活動をもっと効果的に成果を出せるように改良していこうと思います。
みなさんは、いかがお考えでしょうか?