今日紹介する記事を読んで、私は
中国政府は本当に信用ならない、嘘つき政府
ではないか、そう思います。
最近、小笠原諸島近海で中国漁船によるサンゴの密漁が問題化し、中国政府は規制強化を発表しました。また、中国は一貫して野生生物の保護を重視してきたと言っています。
その一方で、今日の報道によると、国際環境保護団体が、
習主席専用機で象牙密輸
していたことを報告しています。
これが本当ならば、中国政府というのは、本当に卑劣で嘘つき政府ということにならないでしょうか。
みなさんは、いかがお考えでしょうか。
■ 記事の概要
ロンドンを拠点とする国際環境保護団体「環境調査エージェンシー(EIA)」は6日、中国の犯罪集団が、昨年3月の習近平国家主席や中国政財界幹部によるタンザニア公式訪問を利用し、大量の象牙をタンザニアで買い付けて不法に持ち出したとする報告を発表した。現地密輸グループの証言として、象牙は外交用に使われる袋に入れられ、習氏の専用機で運ばれたとしている。
象牙の取引はワシントン条約で禁止されている。
■ 中国海軍でも
また、中国海軍が昨年12月にタンザニアの最大都市ダルエスサラームを訪れた際にも、活発な象牙取引が行われ、ある業者は艦船の乗組員に5万ドル(約570万円)分を売ったと証言。海軍士官2人に渡すため、象牙81本を港に持ち込もうとした中国人も拘束されたという。
■ 根拠のない報告?
これらの報道に対し、中国外務省の洪磊副報道局長は6日
「報告には根拠がない。中国は一貫して野生動物の保護を重視してきた」
と述べ「強烈な不満」を表明した。
いやいや、南シナ海の領土問題など、経済力にものを言わせ、根拠のない報道を世界中で繰り返しているのは、
他でもない中国政府
でしょう!私はそう考えます。
みなさんは、いかがお考えでしょうか?